yomoyama

まとまらない本誌の叫び

「もう誰も独りにさせない」って誰のこと?ってなるわけ
硝子さんの言葉からすると五条悟になるわけだけど、でも五条悟が他者に「自分は独りだ」なんていうわけもなく、とすれば夏油傑のことを言ってるんじゃないかということになるけど、そうなると硝子さんの解釈が間違ってることになる。
そもそも五条悟の呪術界を変えるという夢は夏油傑のためだとは名言されてないわけだけど、これで言ったら明言されたようなもんだよなぁ
呪術師のあり方を変えないと夏油傑が救われない、だから制度を変える、そのために仲間を育てる、というのが御三家当主らしい杓子定規感というかお役所感というかなんかそこは規則を大事にするんだ!?なのなんか可愛すぎるな

で、結局硝子さんの解釈が間違えてるといえばそうでもなくここでいう「誰も」って五条悟と夏油傑のことなのではと思うわけですね
硝子さんからしてみれば「五条悟にも夏油傑にも私がいるのに」だとしたらエモすぎて吐く おえ 吐いた(?)

硝子さんのフラットな感じマジで好き……夏油傑のしたことは許されるべきではないと思うけど「気持ちはわかるわ」みたいなところあるんだろうな……七海同様に……
そういう点でもいつまで経っても「私がいる」感が自分の中にあってそれを自覚してるとしたら……エエエエモ……
作中でほとんど示されなかった他者への関心?みたいなもの、全然あるのやばい……つらい……そんな彼女が、負傷した知人あるいは死亡した知人を目の当たりにする確率が高い位置にいるの、つらすぎるやん……
五条悟は硝子さんのそういうところ何となく知ってるから夏油傑の死体を処理させなかったとしたらウアアアアアアアアア おえ
まぁ厳密に言えば煙草を吸い始めたシーンらへんから硝子さんの優しいところ見え隠れしてたわけなんだけど、こう、表にでなさすぎてね……うう……硝子さんに沼りそう

とりまの結論:五条悟自身は夏油傑を思って言った「誰も独りにさせない」だったけど、家入硝子的には“あれは五条悟と夏油傑に対してだった”と、思ってる、と、いい、な

服装と包帯から割と近年の発言だっただろうけど教鞭を取る前の五条悟かな?ずーっと考えてたんですね それを硝子さんに言うんですね うう……
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