yomoyama

まだ本誌の話してるよ #juju

Twitterで「五条悟は夏油傑を1人で怪物にしてしまったので『1人で怪物にならないで』という言葉に『そりゃ無理な話だよ』になる(意訳)」とあってギャアアアアアアってなった。
Twitterには言語化のバケモノたちがいて助かる……ありがとう……
あと私は永遠にTwitterのことTwitterって呼ぶから……永遠(とわ)に……
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本誌感想追記 #juju

呪術界の今後を思うと、五条悟は意味のある殺しをしたと思うけど「自分でも正しいやり方だと思ってない」っていうのぐぅぅぅうってなる。そして自ら怪物になりにいくっていう……もう全部自分でやっちゃうんだよ。できちゃうんだよ。あの時、面と向かって親友に呪いをかけられたのに。その呪いすら行使しますよ。
『「2人で呪術界を変えよう」ならできたのに』って思ってそう。でも置いていかれたから1人で怪物になるしかない。五条悟ならそれができるから。『そりゃできますよ。俺は最強だから』って五条悟は教師になったし最強であり続けるんだよな。そうやって生きてきて、結局親友と笑い合う最期を見てしまう五条悟っていうね。健気すぎんか?なに?ほんとに雛鳥だな
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本誌で心をしっちゃかめっちゃかにされた人の、しっちゃかめっちゃかな感想#juju

五条悟を怪物たらしめたのは夏油傑の「君にならできるだろ 悟」だったということ…………?(絶望)夏油傑に置いていかれたことに対してのトラウマがしんどすぎるな……
誰よりも信頼して信用していたはずの夏油傑が自分を「置いていった」ことが本当に辛かったんだな……五条悟ならできると言われたのに「なのに俺は頼らないのか?」って気持ちになったんだろうな……絶望だよそりゃ……何なら自分は捨てられて、他の仲間と夢を追うって言ってんだもんな……
五条悟が五条悟だから置いていかれたんだ。つらい。そりゃあもう怪物として生きることを決意しますわな。ただ、彼はそれでも自分以外を花として……花として愛でて……!ウゥッ……!!!
恵くんに「強くなってよ 僕に置いていかれないくらい」って言ったのもそうだったの……?ウゥッ……!!!
なんか、あの、五条悟にとって対等でいられる人がいなくて切ない。置いてく、ついていく、とかそういうのじゃなく、ただ隣に同じ歩幅で歩いてくれていた夏油傑が消えたその日から五条悟はずっと孤独だ。綺麗に、孤独だ。辛い。

何なら額に縫い目があるのも辛い。いやこんな展開何よりアツイっていうのはもちろんあるんだけどそれはそれとして五条悟の女やってるから彼の遺体を!!!!やめて!!!!!ゆっくり眠らせてあげて!!!!!ってなってる。
でも五条悟は天国で「ほんとにやっちゃったよ(笑)ウケる(笑)」ってやってんだろうな。ほんとにやめてほしい。芥見先生やめて。天才すぎる。

あと「自分の死体なんてどうでもよくない?」も辛かったな。夏油傑の遺体には慎重になったお前が。でも硝子さんにオッケー言われてムカついてるのは可愛い。五条悟は硝子さんの遺体も丁重に扱う予定だったんだろうな。そういうところ人間臭くて大好き。
憂太のセリフがとにかく主人公ですごかった。ちゃんとイカれてるのに、ずっと優しいままですごい。

FBでは夏油傑が親鳥みたいなこと書いてたけど、本当にずっとお母さんに置いていかれた子どもみたいでしんどい。
彼の言う誰も孤独にさせない世界って「五条悟」は含まれていないんだろうなと思った。
なんだかな。怪物であることを自認した上で、他者のために怪物であり続けた五条悟の善性は本当にどこから来るんだ。それでも夢のような最期で彼は笑ってたから、きっと彼にとってこの世は地獄ではなかったんだろう。生きていく上での苦しみと幸せをちゃんと両立してきたんだと思う。五条悟らしく。親友に置いていかれた孤独も、花を愛でる幸福も、人を亡くした悲しみも、青春を守る喜びも、全部、受け入れて生きたんだろう。

反面思うのは、夏油傑は「非術師を嫌いと言い聞かせた」とFBにあるのでどこかで自身を抑圧し続ける生き方だったな。五条悟の全てを受け止める生き方も苦しいけど、夏油傑の生き方も結局苦しい。夏油傑は自身で受け止めきれないものに蓋をしたところがある。彼の強い母性は万人に注ぐことができない。その性格(とおそらく生育歴)からずっと与え続ける立場にいてしまった夏油傑の生きづらさは、特級という力と五条悟という存在によって歪んでうねって爆発してしまったんだろうなぁ。つらーーーー。
辛いので小文字にしました。
五条悟だからこの生き方しかできなかったし、夏油傑だからこの生き方しかできなかった。
五条悟だから夏油傑と親友になったし、夏油傑だから五条悟と親友になったんだ。つらい。


と、いう自己満解釈に至ったのでまだ夢小説書けそうと思った(なんぞ?)
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ファンパレイベ感想
ネタバレあるよ!毎度のことながら長い#juju

ただひたすらに可愛くてずっとニヤけてた。一つ一つ挙げるとキリがないから控えるけど、五条悟のこういう極端なことを全力でやっちゃう質なの“分かる”すぎるんだよな〜
交流会のサプライズといい野球といい、自分の興味があることや「楽しそう」と思うことに全力になっちゃう感じね。それを始めたら「後には引けない」とか言うやつね。学生時代絶対クレーンゲームにハマってるしそこそこ極めてたタイプと見た。大人になっても「何これアーム弱すぎでしょ、しょっぼいなー」とか言ってくれると見た。助かる。筐体のサイドに回って「あーはいはい。そういう感じね」とか言ってくれると見た。助かる。
あとオチの全力ツッコミ良かったな〜いいな〜ああいう五条悟いいな〜人間に振り回されてていいな〜(五条悟をなんだと)
こと呪術界や仕事に関しては敵なしって感じだけど、一般社会に関わった時は普通に一般人に振り回される五条悟がヘキだなって気づいたね。ありがとね。ほんと。多分五条悟はそこを楽しむし、ダルいなとも思うし、何にしろそこに全力なんだろうね。例えばボウリングにしろ野球にしろ、呪術使っちゃえば割とどうにでもなることは多いんだけど「違うだろ!そうじゃないだろ!もっと熱くなれよ!」って感じなんだよね、五条悟は(?)
原作でも「結局はフィジカルだよ」みたいなことを虎杖くんに言ってるけど、なんかそんな感じ。まぁこれは甚爾さんの件もあったからこその台詞だろうけど「素の力isパワー」みたいなところありそう。これね、多分精神的にも。だから夏油傑に惹かれてたのではと思った。夏油傑が元々持つ精神性に惹かれてたのでは、とおもた。

上記から思い出したのでネタ帳から引っ張り出したんだけど『転けた老人を見てすぐさま介助に向かった夏油傑と夢主にぐあってなる五条悟』って在るよね?って思ってまして。
ぐあってなるのは「あれは俺にはないやつだ」っていうやつなんですよね。「傑とナマエしか持っていない」ってやつ。「俺はあれを持ち得なかった」って。
傑とナマエが似た善性であることに嫉妬というか羨望というか絶望というか、そういうしんどい気持ちを抱く瞬間があったのではないかと思ってまして。
それはもう天性のものなんだよね、五条悟が生まれた時から五条悟であるように。ただ五条悟は夏油傑をお手本にしてるところがあったからそういうところで「あ、やっぱり俺は“ああ”はなれねぇな」って気付かされてしまう。そこに恋心を抱いていた夢主も夏油傑側だといやでも分からされてしまって、五条悟はぐあっとなる。全然顔にも出さないけど。でも夢主も夏油傑も心から「悟は優しい」と思ってたりする。

という妄想を踏まえて、硝子さん目線のSSを途中まで書いてたんだけど相変わらずの「いや誰得?」になってしまって進まなかったやつがネタ帳にあったよ。
全然断片しかないんだけど、なんかこんな感じ↓
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「悟は、底無しに優しいんだよね」
 ナマエが私にそう言ったのは、20代前半くらいだったと思う。学生時代から付き合い始め、数多の喧嘩やいざこざを乗り越えてやっと落ち着いてきた二人である。いい具合に歳も取ったからこそのセリフだったんだろう。だからそれを聞いた瞬間、陳腐ながら「大人になったな」と思った。私はタバコを吸って、そのまま黙った。ナマエが顔を顰めていつもと同じことを言う。
「もう。タバコ辞めなよ、硝子」


「ナマエはさぁ、底抜けの善人なんだよ」
 五条が私にそう言ったのは、夏油のあれやこれが落ち着いた頃だった。そういう話の流れで何故かナマエの話題となったのだから、夏油の件でアイツが何かを言ったのだろう。「悟は悪くない」とか「傑も悪くない」とか「誰も悪くない」とか。何となく想像はついた。
「……底ね」
「何が?」
「いや別に」
 私は「底」と言ったが五条には「そこ」と聞こえたのだろう。少し噛み合わない会話をぶった斬り、タバコを吸った。五条が黙って、私も黙る。
 底無しだとか底抜けだとか、示し合わせたように互いを表現するもんだから面白いもんだなと思った。きっとコイツらは互いに「優しい」だの「善人」だのそういう言葉は伝え合っちゃいないだろうし、一生伝え合わないだろう。言わないし言えないからこうやって私に言うのだ。使うな。だとしたらそれを黙って聞いてやる私が一番優しいはずだ。
「タバコ、辞めたんじゃないの?」
 独りよがりなコイツらはそんなこと微塵も言っちゃくれないが、どうだ、夏油。オマエだってそう思うだろう?



お前は本当に主観での優しさに振り回される人間模様っちゅーもんが好きやな…………

何はともあれイベントストーリー楽しかった!!!まだガチャは引けてない!!!!新規ボイスが聞きたいので絶対に引きたい!!!!!(血涙)close
本誌ネタバレ#juju

おんぎゃ
虎杖くんにどんどん呪いが積み重なってきてておんぎゃ どうして
でもその呪いで君はどんどん強くなっていくんだね………………


いやだとしてもよ つらい
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本誌ネタバレ#juju

七海の術式が呪具化とか胸熱!って思ったけどどういう原理なんだろう。『術式が』なんだよな。そこまでの思いがあっての呪具化なのか、宿儺がやってたみたいな工程を踏めばできるものなのか。前者だとしたら七海は自分の武器を呪うほどには現世に並々ならぬ思いがあるんだなとその熱さにウグゥってなる。
クアンタンが云々言っておきながら彼はそういう人なんだよな。誰も捨て置けないし、誰かを救う余地があるなら諦めもしないんだろうな。ウグゥ。
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本誌ヒロアカ#mha

朝からぐうって泣いた。ぐうって。
かっちゃん……!私やっぱりかっちゃん好き……!!
話が進めば進むほど好きになってきてる。こんなんずるい。無理。あと普通にデクくんとの友情というか関係性が好き。ブロマンスというには少し荒削りかもしれないけど、こうでしか生きてこれなかった、生きてしまった、生きてきてくれた二人がしんどいほど好き。

五条悟と夏油傑的な、切っても切れない関係性って美味しいよなホント……朝からいいもん摂取できたわ……
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スクエア感想🎾#sq

跡部が勝ってくれて嬉しい。反面、これが原作最後の試合になるんだろうかと思うとエッアッ無理ッてなる。テニプリがない人生なんて考えられない。いつだって彼らは生きてるのに。

「俺達の部長様」がマジで可愛くてお前らは!!もう!!!って泣いた。毎回言うけど氷帝キャラソンの「俺達は群れない」だけは嘘だよね🙂許斐先生も若干ネタにしてたし✌️🙂
氷帝メンバーの後押しでイギリス行き決めたの、感動だししんどい。多分跡部はテニスというより氷帝から離れがたかったんだろうな。でも彼らが心から応援してくれちゃったからそりゃ行くよね。きっと度々プライベートジェットで帰っては部員たちに奢る生活が始まるんだろうけどああ可愛い本当に氷帝は可愛い(発作)
跡部一人が氷帝を支えているように見えてその実、部員も跡部を支えているんだよね。そして部員たちはそれに気づいていないけれど、跡部はそのことを尊く思ってるんだ。奴ァ氷帝部員大好きだからな……知ってるんだ……俺は……仁義の男だから……

それにしてもさみしい。wjといい、推したちがさみしい展開を迎えている。みんな遠くに行ってしまう感じがとてもさみしい。
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本誌#juju

私がこの一週間で一番きつかったの、呪アニ観てて「五条悟が(まだ)生きてる……」ってなったときなんだけど、今日もなかなかに辛い。
これから『五条悟が死んだ世界』での話が始まるんだなって……「五条悟が死んだから」と、それ前提で話が展開されるんだな……って……ウッ
『五条悟はもう存在しない、何も為さないし何も生まない』という事実、キッツい。人間ってマジで存在するだけで尊いんだなということがよく分かる。そこに存在するだけで、本当に何もしなくても他者との相互関係が生まれるわけで、だから獄門疆内にいても五条悟は生きてたわけで、でも今はそんなんじゃなくて本当に存在しないから本当に何も生まないんだ。何もないし、何も為さないし、何にも成らない。辛い。推しの生きている過程を啜って生きてるオタクだから辛い。

かしもくんはとても良かった……かっこよかった……
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追記
人の死によって生まれる何かしらは必ずあるとは思ってる。例えば七海が死んだ時に遺したものは虎杖くんに引き継がれてるし希望にもなる。そこには何かがあるけど、相互作用ではないんだ。あくまでも生きている側が解釈して生かすものであって。
だから、私は五条悟自身から発せられるものが今後一生ないという事実が悲しいんだと思う。
五条悟は浮世という舞台から降りてしまったんだな。



浮世は舞台
サザンの『マンピーのGスポット』から引用
よだかちゃんが「学生時代五条悟に刺さりまくってただろうな」と言ってくれたんだけど全く同じこと思ってたから最高だった。思考回路が一緒なんよ

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まだ本誌読み返してる金曜日の私

ちゃんと人間的な感傷がある五条悟ちゅき……ってなった。死ぬ前に友人たちの夢を見るところ、宿儺の全力を受け止められなかったことに後悔するところ、孤高の侘しさを語るところ、親友に背中を叩いてほしかったところ、後輩の最期を聞いて笑うところ、先生の誤りをここで茶化すところ、全部!!!ちゅき!!!!ってなった。
ずっと夢書きとしては「五条悟は恋愛するんか?」みたいな疑問が尽きなくて、時に自らの解釈と殴り合ったりもしてたんだけど、五条悟は恋愛すると思う。普通に。好きになったら普通に付き合うと思う。五条家当主とか関係なく(将来的には関係してしまうことも分かっていながら)。
好きな人と一緒にいたいとかいう普遍的な愛やら恋情と呼ばれるもの、あると思うんだよな。お互いいつかあっけなく死ぬことも分かってて「今僕たち、ちゃんと生きてるね」ってたまに感傷的になってると思うんだよな。
げけせんせーは「誠実なイメージない」って言ってたけど、私としては「あくまでも自己中心的な恋愛しかできない」ということだと思ってる。恋人のために生きるとか死ぬとかできない。「自分の満足のため恋愛をする」みたいな。例えば夢主が「好きだけど悟とは付き合えない」とか言おうもんならガチで理解できないし、夢主が嫌がっても付き纏うみたいなイメージ。
上記書いて気づいたけど七海にも「呪術を自分の満足のために行使してる」って言われてたね。そういうことだよね。だから今回で五条悟は恋愛するわ!!!って確信できたんだね。最高。#juju
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本誌の感想というか呟き

これ最後 マジで 最後だから#juju
なんやかんやで色々一人で喋ったけど概ね自分の思っていた五条悟と原作の五条悟が同じだったから安心したな
私はそういう五条悟を好きになって、そういう五条悟の夢小説書いてきたので……
そんでやっぱり私の中の五条悟の夢主、渋谷事変か死滅回遊で死んでるんよな……五条悟は冥さんレベルに強い女を好きにならんと思うんや。「おっ、この花、他の花よりなんか強いな」っていう興味関心が勝ってしまいそう。そんなのより「この花なーんか気になるんだよな。なんだ?色か?形か?とりあえずこっちに置いとくか」くらいの認識で恋してほしいしな(ここまでワンブレス)
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ごめんまだ喋る 本誌のこと、忘れられなくて#juju
n回目読み直して思ったけど「人としてというより生き物としての線引きがあったのかな」っていう口振りからするに、五条悟としても『ぼんやり思ってた』くらいなんかな。確かに五条悟はそこらへん突き詰める人間ではない気がする。多分突き詰めるのは夏油傑だ。だからあんなことになってしまったんだ。
とりあえず、五条悟としてはちゃんと人間として生きてたんだよな。それならまあ何でもいいやって気持ちになった🕺

多分、まだ夢小説書けると思う。多分。書かないと分からないけど。五条悟が一人の男として生きる様、俺、まだ信じてるから。原作のおかげで、信じられたから…… fin
はーしかしながらそれぞれの個性が出て素晴らしいですなー🤦‍♀️楽しいなー🤦‍♀️推し死んでもうたけど関係性オタクだからこの回マジで最高🤦‍♀️
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えっまだ本誌のこと喋るんですか?#juju
先ほどわたくし五条悟のことを「心を通わすことができる化物」と称しましたが、再度整理。
私の中では五条悟のガワ(性能)に伴う人物像と中身(感情や元々の性質)に伴う人物像があって、あくまでもガワの五条悟は化物なんだけど、中身の五条悟は普通の人間なんですよ。ただ、ガワは大なり小なり中身に影響してくるからもちろん『孤高としての影響を受けた中身』でしかないんだけど、だとしてもそこはちゃんと人間なんですよ。
でもガワが化物すぎるっつー話で。だから五条悟にとっては、周りが花に思える。心を通わせられない。誰もガワを含めた五条悟の全ては分からない。
でもさ、本質(中身)はさ、多分みんな分かってるんだよ。『五条悟はこういう人間だ』って。七海の言う「武将かよ」っていう一連のツッコミもその一部で。
もっと簡単に言えば、呪術師(ガワ)としての五条悟は化物だけど、人間(中身)としての五条悟は化物ではない(ただしガワによる奇行は多い)。って感じかなぁ。
孤高で孤独なのはガワだけで、中身はちゃんと人間として生きてたんだと思う。じゃないとあんな風に他者と生きられなくない?!?!?第二の宿儺になる可能性もあったと思うけど、そうじゃなくて教師になって生徒たちと心を通わせて、あまつさえ青春を守ろうとしてたんだから。花に教えを説く化物なんていないよ。

でもこれあれよね、あくまで私がそう思ってるだけで多分五条悟自身は『自分』と『花』の世界でしかないのよね。たぶん。あうあう。
他者から見れば違うんだ。でもその他者の意見もみんな違うんだ。あれなんか色々わかんなくなってきた。
「花があるから寂しくないや」っていう世界やったんかな……孤高……「誰も自分のことを分かってくれない」は誰にでも思う場面があるかもしれないけど、だからって「周りが花だから」とはならないよね。そこで「花」と称してしまうのが五条悟の寂しいところだ。本人は寂しくないと言っておりますが。表面的に人間やってるけど、彼自身が突き詰めると誰もが「花」なんだな。愛でたり、育てたり、守ったりする存在なんだな。いやそこはやっぱり善性しかなくない?蟻とかじゃないんだから。
はーーー分かんねーーー人の心分かんねーーー分かんねーけど五条悟はロマンチストだなというのを確信したので原作はやっぱり最高だぜ

という私の解釈でした!!!みんなそれぞれの解釈で自分と殴り合って強く生きような!!!!
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本誌ネタバレ 前にてがろぐで書いてた自分の解釈との答え合わせをぶつぶつしてるだけです
多分自分しか分からないハチャメチャな言語化……
生き物としての線引きは合ってたと思う。表現が、というか線引きする対象が違ったというか。
(私の言う)孤独=孤高としての線引きを自らしてたんだな。ふむふむ。だから個人主義ふむふむ。
五条悟が五条悟である以上、生き物との線引きは何においてもされるし本人もそう思ってたんだな。私が「してない、もしくはしてることに気づいてない」と感じてたのはそれこそ『情緒においては』だったかも。寂しさとか、愛情を感じる部分においては線引きしてない。同じ生き物。でも『肉体的・能力的・性能的には』違う生き物だと線引きしてた。と表現する方がしっくりくるかも。
で、孤高ではあるけど孤独じゃなかった。この言語化が私はできてなかったな。孤高=孤独だった。いや「もう誰も一人にさせない」の台詞でそう解釈してたわけなんだけど、五条悟の孤独は夏油傑と出会って解消されて、その後また孤独となって、でも夏油傑以外の人間でnot孤独をちゃんと得ていたんだろうな。情緒的に。彼を亡くしたことによる慢性的な虚無感はあっただろうにしろ。
でも、孤高は変わらないんだ。だからこれまでの私の言葉で総括すると『情緒としては孤独ではないけど、生き物としては孤独』。人間と心を通わすことはできる化物ということですね。アレ?七海あたり同じようなこと言ってない?これ。当たり前な言語化になってしまったな。
なんやかんやで五条悟の世界は『自分』と『自分以外の生き物』でしかないんだよな、呪術師である限り。術師だからそれが全てなんだもの。そんで私は上記を今までは夏油傑レベルでしか考えたことなくて『自分(に近しい夏油傑)』と『自分以外の生き物』の世界だったのかなってぼんやり考えてたけど、夏油傑は入ってなかったのかもしれない。妬いてたし。いやこの台詞は夏油傑の主観だけども。本人はそう思ってたのかしら?「二人で最強」が「一人でも最強」になっただけだった?どうだろ。でも夏油傑を自分の格下と思う瞬間がコンマ一秒でも生まれたらもう格下になっちゃうだろうなぁ。
話が逸れた。まぁ人間の線引きって曖昧だし、思考がAからBになる時だってほとんどが実はグラデーションみたいなところがあるから、兎にも角にも五条悟は28年間を通して今現在『自分は孤高』と自覚していたわけで、そんな28年間を最期肯定していったなら私はもう満足なわけですよ。

ただ会えなくなるのはマジで寂しいッッッ!!!!!close
#juju
本誌 以下のネタバレ有りなので単行本派の方要注意です#juju
ひとまずげげせんせーの優しさに感謝……死んでいく人、死んだ人が人生を肯定して悔いがないと言い合ってくれる最期が、例え妄想の可能性を残していても原作でやってくれるなんて……
考察?やらは置いておいて、五条悟の最期に孤独を寄り添わせないでくれてありがとうございます。それだけで十分だよ。七海が言うように五条悟らしい最期だった。孤高の戦いを存分に、宿儺に申し訳なさすら感じる楽しみっぷりだったから。常に人類を救うところとはちょっと別のところにいるもんね。でも教師をしてたのは底なしの善性だと私は思ってるよ。言うたらそれも孤高の強者故の奇行の一部なんだけども。

推しが死んでしまったのは初めてかもしれないのでどういう情緒でいたらいいか分からないけど、今のところひどく穏やかです。
心の準備もしていたし、推しの最期に納得できすぎている。文句なし。
あれっ、でも今後本誌で生きてる五条悟に会えないのは普通に辛いなやだな(情緒乱れてますよ)close
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