yomoyama

本誌の余波
書きながら整理しているので読みづらい🫶
五条悟は他者に対して線を引いているイメージがあるというか、他者がそれを感じ取っている感じする。硝子さんのように。
ただ、本人は線を引いているつもりが全くないんじゃないかなと思った。気づいていないのかもしれない。それが絶対的強者故の孤独だから。自らが絶対的強者の位置にいるとは自覚しているけど、線を引いている(引かざるを得ない)ことについては考えたこともなさそう。
だから気軽に「生徒が見てるんでね」とか言い出す。この場面においても自分は教師でもあることを忘れない。
若い生徒たちにとってはそれがまたカリスマ性を帯びていて信頼できちゃうよなぁ。
そして絶対的強者でも心を通わすことができること(ともすれば愛)を知ったのは青春時代なんだよな……な……うう……孤独なんかじゃないよ……

一方で孤独か否かについては線を引いてる感じするのがまた……私の言語化が下手で申し訳ないけど、あくまでも彼は「孤独を知っているから他者にはそんな思いをさせない」という立ち位置にはいるし、自覚があるのよね……それが個人主義と言われる所以かもしらん
なんというか「自分は孤独だけど他者には」っていうことは「自分が関わる以上誰も孤独にさせない」につながるのかな、と。乙骨くんに「独りは寂しいよ」と言ったように、悠仁を孤独にさせなかったように。だとしたら一人間として心を通わすことに忌避はないと思う。だからおちゃらけるし七海とも一方的なコミュニケーションを続ける。
でも、それでも「自分は孤独」から離れようとしないから、色々を知っている硝子さんや七海にとっては「私がいるのに」とか「個人主義」とか言わせてしまうんではないかと思うた。大人は辛い。そんなんだから五条悟を見捨てられる人なんかいないよ。

この五条悟、夢小説においては夢主だけが「孤独に対する処方箋」っぽいな。孤独は不治と思い込んでるから、定期的に投薬はするけど軽減のみなんだ。ただこの孤独を軽減させられるのは夢主だけっていう。
そして夢主が死んだとて、自分は生来孤独で、今も結局孤独だから致命傷にはなり得ないんだ。結局僕のすることは変わらないっつって。

これはテストに出るけどこの五条悟は夢主が死んだら夢主の大事にしてた指輪を自室に遺してますね。で、それに「ただいま」とか言ってる。ウゴ(自分で書いて自分でダメージ)
#juju
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