yomoyama

本誌#juju

私がこの一週間で一番きつかったの、呪アニ観てて「五条悟が(まだ)生きてる……」ってなったときなんだけど、今日もなかなかに辛い。
これから『五条悟が死んだ世界』での話が始まるんだなって……「五条悟が死んだから」と、それ前提で話が展開されるんだな……って……ウッ
『五条悟はもう存在しない、何も為さないし何も生まない』という事実、キッツい。人間ってマジで存在するだけで尊いんだなということがよく分かる。そこに存在するだけで、本当に何もしなくても他者との相互関係が生まれるわけで、だから獄門疆内にいても五条悟は生きてたわけで、でも今はそんなんじゃなくて本当に存在しないから本当に何も生まないんだ。何もないし、何も為さないし、何にも成らない。辛い。推しの生きている過程を啜って生きてるオタクだから辛い。

かしもくんはとても良かった……かっこよかった……
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追記
人の死によって生まれる何かしらは必ずあるとは思ってる。例えば七海が死んだ時に遺したものは虎杖くんに引き継がれてるし希望にもなる。そこには何かがあるけど、相互作用ではないんだ。あくまでも生きている側が解釈して生かすものであって。
だから、私は五条悟自身から発せられるものが今後一生ないという事実が悲しいんだと思う。
五条悟は浮世という舞台から降りてしまったんだな。



浮世は舞台
サザンの『マンピーのGスポット』から引用
よだかちゃんが「学生時代五条悟に刺さりまくってただろうな」と言ってくれたんだけど全く同じこと思ってたから最高だった。思考回路が一緒なんよ

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先日食べた栗おこわが忘れられない。お赤飯の中に大きな栗が入ってたんだけど、もはや金色だった。あの甘さは何にも変え難いね。手間暇かけた味がするのがまた良い。
最後の一口に残した栗、可愛くて美味しくて幸せだったな。明日も買おうかな。#日記
勢いと感情のままSS書くの、脳汁ドバドバで楽しかった🧠💞癖になっちゃう
よだかちゃんとの通話で生まれたロマンスたっぷり解釈のSSです#juju
本誌バレ注意⚠️

『あの空港に夢主がいたら』の話が楽しすぎたのと、よだかちゃんの「そう!眞子ちゃんのお話はロマンスがある!!」が嬉しかったのと、もしかしてロマンス盛り盛りでも許されるのでは!?🐣という思いで書きました。
あと「筆が早い」とも言ってもらったけど、マジで私の筆は勢いです。誤字脱字あったらすみません。慣れない三人称で読みづらいかもしれない……。後々、私自身の解釈が違ってきたら消すと思います!

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「……アイツは?」

 夜蛾をからかってケラケラ笑い、一息ついた五条がそう言ってあたりを見渡し始めたもんだから、夏油は笑った。今かい、と言いたい気持ちはグッと飲み込んでおく。

「さぁ。私は見てないよ」

 夏油がそう言い終わらないうちに、五条は立ち上がった。ポケットに手を入れるとそのまま歩みを進める。その懐かしい背中に、夏油はやはり笑いを堪えきれない。学生時代もよく見た光景だった。用があるわけでもないのに「アイツは?」と彼女を探す五条に「出た」と言ったのは家入だっただろうか。消去法で言えば家入だろうが、自分も言ったことがあるような気がした。それくらいよくあることだったのだ。
 変わらない親友の背中を見送っていると、夏油の笑みに気づいていないはずの灰原がいつもの口調であっけらかんと言う。灰原の声も昔と変わらず、よく通る気持ちの良い声だった。

「ああいうところ見ると、五条さんも一人の男なんだなって思います」

 どこか核心をついたような発言だが、もちろん灰原にそのようなつもりは一切はない。それでも固まってしまうのが夏油傑という男である。単純な話で、笑えるようで、笑えなかった。
 自分は、それが理解できていただろうか。理解しなかったのだろうか。理解したくなかったのだろうか。
 もちろん恋愛対象としては一ミクロンも掠らない。しかしながら、一人の男として生きる五条悟を、腹の底から知ろうとしていただろうか。五条悟だから最強なのか、最強だから五条悟なのか。そういった尺度で彼を表現して、ぶつけた自分は過去確かに存在するのだった。
 灰原の言葉に、眉間を寄せた七海が独り言のように呟く。実質、ああやって彼女を探しに行く五条を一番多く目にしたのは彼だろう。

「あれのどこが良かったんだ」

 もちろん「あれ」とは五条悟のことに他ならない。歯に衣着せぬ物言いに、夏油は笑った。きっとそんなのは誰にも分からない。自分が五条悟と言う男に最期まで驚かされたように。分からないから気が合って、分からないからああいった結末だったのかもしれない。たらればを言えばキリがないが、ただ一つ分かるのは「あれ」は死して尚、恋人のケツを追いかけているということだけである。家入が「無自覚ストーカーの才能あるよ」と言い放った青い思い出が蘇った。

「きっと、あの子にしか分からないんだよ」

 五条のピロートークなんて考えただけでも鳥肌ものだ。知りたくもない。知っているのは彼女だけだ。五条悟の一人の男としての実際を。価値を。その真髄を。

   □

 五条には六眼がある。にも関わらず、彼女の呪力は感知できなかった。改めて考えれば、先ほど邂逅した親友や後輩たちの呪力も果たして感知できていたのだろうか。よく分からなかった。妄想だから? 死んだから? と考えるも、その推理はひとまず置いておく。
 これが妄想でもそうでなくても、いるはずだと思った。
『故人』『見知った顔』と言うワードだけで脳内を検索したとしても彼女が検出されるのは極々当然なことである。十年という時を何だかんだと過ごしてきた。寮の部屋で、彼女の家で、様々な用途のホテルで。
 あの周辺にいなかった理由は分からないが、五条は必ずどこかにいると確信していた。だからポケットに手を入れたまま、悠々と歩みを進める。

   □

 何分経ったかも定かではない。五条が「こっちか?」を繰り返して行くと、手荷物受取所で彼女の後ろ姿を見つけた。何も載せず侘しく回っているレーンを、彼女はじっと見つめていた。
 ほんと馬鹿な、アイツ。と、五条は思う。
 ここがどういう場所か、彼女もおおよそ理解しているはずだ。何も載っていないレーンは、きっとこれからも何も運ばない。なのにああも馬鹿正直に待つ姿は、五条にとっては見慣れた景色のように感じられた。
 これが妄想か否かは分からない。ただ、少なくともこの世界は五条が中心である。現実世界においてもそのように比喩されたことがあるが、そうではなく、実質的に。五条空港と言っても過言ではないだろうと五条は考える。
 偉人、それこそ武将かよ。
 そんなふざけた思考を一瞬して、すぐ捨てる。

「……」

 五条空港は、五条による五条のための空港だろう。だとすれば、流れてくるか分からない荷物は恐らく五条の物だ。彼女は、五条の荷物をじっと待っているのだ。
 そう頼んだわけでもない。必要だとも思っていない。でも、彼女がそれを待つ姿に五条は「だろうね」と納得するしかなかった。そういう女だ。お節介と一言で片付ける人間もいるだろう。けれども、五条にとってはそういう馬鹿で居続ける彼女の根幹が一種の救いだった。不変な物などない。そうは分かっていても、彼女のそれは不変であると思う。だから僕は、結局そこに帰ってくるんだ、と。
 ポケットから手を出す。自分の掌が少し湿っていることに気づいて、一度大きく手を広げた。微量の汗が蒸発して、少し冷える。また軽く握る。
 五条が声を掛けようとした瞬間、彼女は振り返った。五条を視認してすぐに笑う彼女に、五条の口の端もどうしても上がってしまう。この制御の出来なさはどうしてなのか、五条にはついぞ理解が叶わなかった。ただそこに在ったのは紛れもなく、五条悟という男にとって唯一無二の一輪だった。



タイトルつけるとしたら『沙羅双樹』
私は割と頭の中の映像を文章にしているところがあるんだけど、夢主は28歳の姿をしておりました。だからみんなとは違う場所にいたんだと思います。
漫画にするなら最後のコマで二人の手を繋がせてほしい。何卒(誰向け?)

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個人サイトでもいいねボタンみたいなのも作れるんだ!すげー!人間ってすげー!いつかやってみたいな!楽しそう!

と書いて気づいたけど機能としてはwaveboxということか🐶
でも外部サービス頼らず自サイトで完結できるの、カッケ〜な……憧れるな……
9/30
サザンのライビュ参戦🌊
前半は懐かしい曲が多め。栞のテーマclose聴けたのが特に嬉しかった。そしてまさかのそんなヒロシに騙されてclose。原さんの可愛さに終始きゅんきゅんしちゃった。
後半盆ギリ恋歌closeからのラストスパートが盛り上がる曲ばかりでサザン最高〜!!!にしかならなかった。ほんとに。サザンは最高。
メンバーの皆さんがとにかく楽しそうで、いいお歳の召し方だなぁとしみじみ。桑田さんが「高齢者になって」とか「それぞれ持病があるのでね」(これに関しては本当か!?ってくらいの曲数だったけど)とか「45年前まだ生まれてなかった人〜?」とかclose言うのが印象的で、きっと加齢の影響でできなくなったこともあるんだろうなとか余計なこと思っちゃったけど、それでもこうやってできることをできる限りファンの前で晒してくれる心意気に感謝しかない。
楽しい時間をありがとう。お身体に気をつけてほしい。本当に。
いつか茅ヶ崎に行ってみたいな🦀#日記
昨日よだかちゃんと呪アニ鑑賞会して、そこで爆発してしまった感情を書き留めたのに消えてしもーた 本日は閉店です!!!
中秋の名月🌕
運転していて、ふと横を見たら大きい上に恒星かのごとく輝くお月様があったから思わず大笑いしてしまった。
道ゆく人たちも笑ってたのでほっこり。分かる分かる。交通事故が起きても納得してしまうくらい美しかったです。気をつけよう、月見運転。#日記
まだ本誌読み返してる金曜日の私

ちゃんと人間的な感傷がある五条悟ちゅき……ってなった。死ぬ前に友人たちの夢を見るところ、宿儺の全力を受け止められなかったことに後悔するところ、孤高の侘しさを語るところ、親友に背中を叩いてほしかったところ、後輩の最期を聞いて笑うところ、先生の誤りをここで茶化すところ、全部!!!ちゅき!!!!ってなった。
ずっと夢書きとしては「五条悟は恋愛するんか?」みたいな疑問が尽きなくて、時に自らの解釈と殴り合ったりもしてたんだけど、五条悟は恋愛すると思う。普通に。好きになったら普通に付き合うと思う。五条家当主とか関係なく(将来的には関係してしまうことも分かっていながら)。
好きな人と一緒にいたいとかいう普遍的な愛やら恋情と呼ばれるもの、あると思うんだよな。お互いいつかあっけなく死ぬことも分かってて「今僕たち、ちゃんと生きてるね」ってたまに感傷的になってると思うんだよな。
げけせんせーは「誠実なイメージない」って言ってたけど、私としては「あくまでも自己中心的な恋愛しかできない」ということだと思ってる。恋人のために生きるとか死ぬとかできない。「自分の満足のため恋愛をする」みたいな。例えば夢主が「好きだけど悟とは付き合えない」とか言おうもんならガチで理解できないし、夢主が嫌がっても付き纏うみたいなイメージ。
上記書いて気づいたけど七海にも「呪術を自分の満足のために行使してる」って言われてたね。そういうことだよね。だから今回で五条悟は恋愛するわ!!!って確信できたんだね。最高。#juju
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waveboxぽちぽちありがとうございますハッピー!🏄‍♀️

ここ2年くらいマジで言語化が下手になってて危機感ある。プライベートでも仕事でもびっくりするほど言葉が出ないし、記憶力もびっくりするほどない🙉
ので、てがろぐを有効活用することにした。しょーもないことでも言語化がんばろう。
最近健康増進のために30分くらいのウォーキングを生活に取り入れているんだけど、自分にめちゃくちゃ合ってると思う。
頭を無にする時間って必要だなーと、つくづく。
それにしても、人間としてちょっとばかし健康に生きてやるかとやってみたら「時間が……!時間が足りない……!」になってしまって驚く。人間って忙しい。
以前は「早く人間になりたい」と思ってたけど、最近は「たぬきとかになりたい」と思ってるぽん🍙
#日記
waveboxぽちぽちたくさんありがとうございます!
わ〜!本当に見てくれてる人いる〜!!!ってなりました🥰
サイトを移転させてから以前に増して愛着が湧きまくってるので(何故なら必死にCSSやら CGIと格闘したから)、うちに来てくれてありがとう!!!感がすごい。
大したものはないけどゆっくりしていってねヽ(*'▽'*)ノ☕️
気まぐれにwaveboxの絵文字も変えました!
押してくださると「見てくれる人いるんだ〜!🥳」って喜びます!
レスです!(もはや私信)

>ろこたん
個人サイトでメッセージやり取りするの久しぶりすぎてニヤニヤしちゃった。
テニスも銀魂もまだまだ覇権だもんね!愛でていこうね!今後ともよろしくおねがいいたします💖close
本誌の感想というか呟き

これ最後 マジで 最後だから#juju
なんやかんやで色々一人で喋ったけど概ね自分の思っていた五条悟と原作の五条悟が同じだったから安心したな
私はそういう五条悟を好きになって、そういう五条悟の夢小説書いてきたので……
そんでやっぱり私の中の五条悟の夢主、渋谷事変か死滅回遊で死んでるんよな……五条悟は冥さんレベルに強い女を好きにならんと思うんや。「おっ、この花、他の花よりなんか強いな」っていう興味関心が勝ってしまいそう。そんなのより「この花なーんか気になるんだよな。なんだ?色か?形か?とりあえずこっちに置いとくか」くらいの認識で恋してほしいしな(ここまでワンブレス)
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